電流が小さい状態で操作するため、またアーク発生を抑えるため、負荷側のコンデンサ用開閉器を先に切るのではなく、主回路の負荷電流を減らす等の考慮も必要だが、通常は「コンデンサ投入は負荷投入前、開放は負荷遮断後(電圧変動抑制)」の原則がある。しかし、単体の操作手順としては、アークリスクを避けるため「負荷電流の流れていない状態」を作るのが基本ではない。正しくは「投入:LBS→CB、遮断:CB→LBS」。コンデンサ単体スイッチの場合も、電流を切る能力の高いCBを先に操作する方が安全とされることが多いが、力率調整用で頻繁に開閉する場合は専用開閉器を使う。ここでは一般的な「負荷の遮断手順」に準じ、電流遮断能力のあるCBを先に切るのが基本。(※ただし自動力率調整器を除く)。 1 コンデンサ回路を開放する際は、アーク発生や再点弧による過電圧を防ぐため、まず遮断器で電流を遮断し、その後に開閉器(LBS等)を開放するのが原則である。
