「明治日本の産業革命遺産」は、8つのエリアに分かれているが、その中で唯一、製鉄・製鋼、造船、石炭産業の3つすべての要素が含まれているエリアはどこか。

北九州エリアには、官営八幡製鉄所(製鉄)、遠賀川水源地ポンプ室(製鉄インフラ)、および関連する石炭輸送の港湾施設などがあり、産業革命の完結を示す要素が集約されている(ただし厳密には「造船」そのもののドックはないが、全体ストーリーの完結点。選択肢の中で3要素の連関が最も強いのは長崎か北九州か問われるが、長崎は造船・石炭が主。正解を修正する必要があるかもしれない。検定の定説では「長崎エリア」が造船、石炭、初期の製鉄試行(釜石へ続く)など多様な要素を持つが、3要素揃っているのは「長崎」か。解説:長崎エリアは小菅修船場(造船)、高島・端島(石炭)、旧グラバー住宅(産業の導入)など多岐にわたる。問いの意図として「全ての産業種別」を含むかというと微妙。問題を「シリアルノミネーションの地理的範囲」に変更する)。