経過的加算額の計算において、厚生年金の被保険者期間が480月を超える場合、控除額(マイナス部分)の計算に用いる月数はどうなるか。

経過的加算の控除額(老齢基礎年金相当額)の計算式は「老齢基礎年金満額 × (20歳以上60歳未満の厚生年金期間 / 480)」であり、480月を超える全期間ではなく、20歳~60歳の期間(最大480月)が用いられる。一方、定額部分相当額(プラス部分)は全期間(上限480月)で計算されるため、ここに差が生じる。